いくつか紹介しましたが、今回は実際に使われている暖炉の
マントルピースの紹介です。
この家はイギリスで18世紀ごろに建築されたと思われますが、
暖炉周りは20世紀になってからも手が入れられたと思われます。
タイルの雰囲気がなんとなく60年代的だと思いませんか(笑?
マントルピースは全てタイルで覆われおり、耐火性 及び
掃除のしやすさという観点から、大変実用的なデザインです。
● タイル貼りされた暖炉周りとマントルピース
左においてあるのは火を起こすのに使うふいご、
右の黒い入れ物は石炭や石炭由来の燃料を入れておく容器です。
次回はこの暖炉の炉の部分を見ていきます。
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